李鵬委員長、今年も立法作業などを強化していくと指摘
 

全人代常務委員会の李鵬委員長は3月9日北京で、「今年、全人代常務委員会は立法作業を強化し、監督体制を完備させ、任期満了前の最後の1年に、各種の活動を立派に成し遂げるようにする」と述べた。

 これは北京で開かれている全人代の年次総会で常務委員会の活動報告を行った際、明らかにしたものである。

 その中で、李鵬委員長は「全人代常務委員会は去年、16件の法律を採択した。これによって、中国特色のある社会主義法体制を初歩的に確立する面で、また一歩前進した。常務委員会は今後1年、立法作業を急ぐほか、法の執行情況を重点的に検査し、社会から注目されている国務院の活動報告を聴取・審議する。また、同時に次期全人代の選挙作業を円滑に進めていくようにする」と述べた。2002/03/10

 

 
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