時間 1925年1月11〜22日
場所 上海
代表総数 20人
当時の党員総数 994人
大会の主要な内容 大会は、中国社会各階級の民族革命運動の中における地位を分析し、プロレタリア階級の指導権と労農同盟の重要性を指摘しており、「中国の民族革命運動にはもっとも革命的なプロレタリア階級のより強力な参加が必要であり、なおかつそれが指導的な地位を得てこそ勝利することができる」、中国革命には「労働者、農民および都市中・小ブルジョア階級の普遍的な参加」が必要であって、なかでも農民が「重要な要素」であり、かれらは「当然、労働者階級の同盟者である」との見解を発表した。大会は国共合作以来の経験・教訓を総括し、労働者運動、農民運動、青年運動、婦人運動の展開計画を制定し、全国に党組織を建設し、あるいは強化して、革命の発展のための必要性に適応することを決定した。大会は中央執行委員会を選出している。
中央執行委員会は、陳独秀、張国燾、彭述之、蔡和森、瞿秋白の5人からなる中央局を選出し、陳独秀を中央執行委員会総書記とした。
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