2120人は、6600万人以上の共産党員を代表し、先進的かつ広い視野を持つ人々。内訳は、各レベルの党員指導幹部が75.7％。工業、農業、貿易・経済、科学技術、国防、法政、教育、文化、衛生、スポーツなどの分野の第一線で活躍する人たちが24.3％を占めて、省級以上の栄誉称号を授与された人物が88.5％。女性代表が18％。少数民族の代表が10.8％を占める。大学や専科大学卒業以上の学歴をもつ人が91.7％。55歳以下が63.1％。大革命、土地革命戦争、抗日戦争、解放戦争の時代に共産党に入党した人は2.5％、新中国成立後に党員となった人が97.5％。そのうち第11期第3回中央全体会議以降に入党した人は31.9％に上る。

これらの数字は、新中国成立以降に入党した人々が、第16期全国代表会議の主体となっていることを示している。中国共産党の事業を大きく発展させ、心強い後継者がいるということの証でもある。

「人民網日本語版」2002年9月9日