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北京市の朝陽門外大街の北側、8100平方メートル余りの土地に建てられていた違法また臨時建築物の撤去作業がすべて完了した。今後、王府井と西単に継ぐ北京第3のショッピング・ストリートが誕生する。 西の朝陽門から東は東大橋にいたる朝外大街一帯には、外交部や司法部などの省庁のほか、豊聯広場や泛利大厦など高級オフィスビル、藍島大厦や華普スーパーなどの商業施設が集中している。また北側には悠久の歴史をもつ東岳廟があり、朝外大街は商業・文化的雰囲気が濃厚なところ。 北側の東岳廟を中心とした文化地区では、周辺で緑化を進める一方、南側では雅宝路市場を核に、建築面積21万平方メートルの高級オフィスビルや会議所、マンション、高級ホテルを建設する計画。4年後には、より文化的なにおいを漂わせるショッピング・ストリートが完成する。 「チャイナネット」2002/10/28
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