ホーム
2009博鰲フォーラムのテーマ
発信時間: 2009-04-16 | チャイナネット

 

博鰲アジアフォーラムの常設会場

 

博鰲(ボアオ)アジアフォーラム2009年年次総会が4月17日から19日まで海南省の博鰲で開かれる。テーマは「経済危機とアジア――挑戦と展望」。2008年は不安定な1年で、会議の出席者は国際金融危機でアジアが直面する試練にどう対応するか、金融革新をどう模索するか、開放と監督・管理のバランス、2009年経済情勢の発展動向などの問題に対し検討し、交流を進める。また、今回のフォーラムでは初めて「新興経済体」が主に注目、討論される。新興経済体が国際金融システム改革の中で役割をどう発揮するか、どのように国際貿易と投資、エネルギー、原材料の価格変動とどう向き合うか、企業はどのように新興市場戦略を練るか、中小企業の人材、融資、発展戦略をどう立てるか、プライベートエクイティファンドとベンチャーキャピタルは新興市場をどう扱うかは、いずれも会議で討論される議題である。

「チャイナネット」2009年4月16日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 2009博鰲フォーラムのテーマ

· 博鰲アジアフォーラム、14日に総合演習

· 温家宝総理、博鰲アジアフォーラムで台湾代表と会見へ

· 博鰲鎮、観光客が年間200万人に

· 博鰲アジアフォーラムいよいよ開催 過去最高レベルに