ホーム
李栄融主任、中央国有企業の経営状況が改善
発信時間: 2009-04-19 | チャイナネット

中国国務院国有資産監督管理委員会の李栄融主任は、19日、「3月、中央国有企業の経営状況が改善されている」と述べた。

これは、李栄融主任は、ボアオ・アジアフォーラムの2009年の年次総会で述べたものである。李主任は、また、「2月に比べて、3月中央国有企業の利益が86%増えた。収入は去年同期と比べて5.4%下がっているものの、2月より26%増えた。中央国有企業は世界金融危機への対応で一定の成果を収めたが、まだ慎重に対応する必要がある」と強調した。

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年4月19日

  関連記事

· 国有企業の収益長年ぶりの下降

· 著名国有企業、幹部全員が収賄事件に関与

· 上海の国有企業9社、幹部の減給を実施

· 北京市朝陽区、国有企業のリストラを一時禁止

· 国資委「来年、国有企業の人員削減はできるだけしない」

  同コラムの最新記事

· 中国、価格体制の改革を強化

· 福田前首相、「2030年の中国経済、米を上回る」

· 曽培炎副理事長、「ドル資産」の安全確保を指摘

· 中国は保護貿易主義における最大の被害国

· 中国には新景気刺激策の必要なし 龍永図秘書長