ホーム>>経済
中国輸出入銀行の不良債権比率、2.45%に減少
発信時間: 2008-01-14 | チャイナネット

中国輸出入銀行は13日、「5ランク査定基準(normal、concerns、secondary、suspicious、losses)」で見た同行の不良債権比率は昨年末の時点で2.45%となり、9年連続で不良債権残高と不良債権比率の「ダブル減少」を達成したことを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

輸出入銀行は昨年、戦略的モデルチェンジ方針のもとで各業務を急速に発展させた。機械設備・電力設備・ハイテク製品・農産物の輸出や、海外における工事および労務の請負、海外投資プロジェクトに対して計724億ドルを支援、資源類と技術・設備の輸入に対しては400億ドル以上を支援した。

同銀行の昨年の各種貸付認可額は前年比26%増の2633億元、新規貸付総額は同比49%増の1960億元。 貸付残高総額は前年比39%増の3211億元、資産総額は5242億元に達した。

「人民網日本語版」2008年1月14日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 西蔵、15年の赤字財政に終止符

· 上海 多国籍企業の地区総本部が184社に

· 北京での外商投資 独資化が進む

· 中鋼集団、世界企業500社入りを視野に 08年

· 攀枝花鋼鉄、輸出製品の検査免除資格を取得