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中国金融先物取引所、情報サービス機関10社認可
発信時間: 2008-02-19 | チャイナネット

中国金融先物取引所は18日、情報サービス機関10社が初めて同取引所の先物取引市況の最新情報を配信することになったことを発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

5段市況情報(購入価格最高五つの値段、売却価格最低五つの値段)の配信認可を取得したのは上海大智慧網絡技術有限公司、上海乾隆高科技有限公司、浙江核新同花順網絡信息株式有限公司、財富軟件(北京)有限公司、北京世華国際金融信息有限公司、文華財経資訊有限公司、北京指南針科技発展株式有限公司、北京浩鴻明凱科技発展有限公司。

1段市況情報の配信認可を取得したのは上海澎博網絡数据信息咨詢有限公司、上海富遠軟件技術有限公司。

中国金融先物取引所の関係者によると、今回の情報サービス機関への認可は株価指数先物取引を着実に推し進めていく準備作業の一部だと話す。これらの情報サービス機関が配信するのは株価指数先物取引が上場した後の市況情報で、現時点のシミュレーション取引の情報は含まれないという。

「人民網日本語版」2008年2月19日

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