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中国企業の華程房産、パリ証取所に上場
発信時間: 2008-04-10 | チャイナネット

ニューヨーク-汎欧州証券取引所が8日パリで企業上場式典を挙行、中国上海の不動産企業・華程房産が同式典での主役として脚光を浴びた。同社は、2週間前に続いて、パリ証券取引所(証取所)創業ボードに上場した2番目の中国企業となった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

華程房産の杭飛龍・董事長は取材に対し、パリ証取所上場の主な目的として、(1)今後の増資や再融資のための基盤作り(2)華程房産の今後のフランス・欧州進出のための足がかりという2点を挙げた。

中国玉米油公司が3月24日、パリ証取所への上場を果たし、同取引所創業ボードに上場した初の中国企業となった。幹事証券会社の担当者によると、少なくともあと3社が今年上半期中に創業ボードに上場する見通しという。

「人民網日本語版」2008年4月10日

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