韓国SKグループの中国地区総裁である金泰振氏はこのほど、今後、クリーンエネルギー、水処理、風力発電等の分野において、中国での投資をさらに推し進めることを明らかにした。初歩的な計画として、中国の環境保護エネルギー産業に約10億元の投資を行う。SKグループは、数十年間もの蓄積された経験と核心技術を中国で展開させる予定だ。金泰振総裁は、SKグループは、中国において、風力発電および水処理などの業務の調査研究を行い、豊富な風力資源を十分生かした発電を推し進めていきたい、と述べている。

SKエネルギー、SKテレコムと、世界トップ500社に2社ランクインするSKグループは、アジアにおいて重要なエネルギー加工、情報通信企業であり、長期間にわたって、環境保護、省エネ、再生可能および代替エネルギー産業を推し進めている。 

「人民網日本語版」2008年4月10日