ホーム>>経済>>業種動態
上海指数3100p台を記録、両市場とも下落
発信時間: 2008-04-18 | チャイナネット

上海・深セン両証券取引所は17日、大幅に下落した。上海総合指数は一時は3200ポイントを割り込み、最終的に3222.74ポイントで引けた。深セン成分指数の終値も1万2千ポイントを下回り、下落幅は3%を超えた。

市場関係者によると、16日に中国人民銀行(中央銀行)が発表した預金準備率の再引き上げは、株式市場や銀行銘柄にそれほど大きな影響は与えないが、中央銀行は2007年以来13回にわたって再引き上げによる調整を行っており、その累積効果は軽視できない。株式市場における資金面の圧力も徐々に強まっている。

「人民網日本語版」2008年4月18日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 長安汽車、日本設計センターをオープン

· 北京・上海高速鉄道が18日に着工

· 聯想集団が北京パラリンピックの協力パートナーに

· 広州交易会、「深セン思源」に出展永久停止処分

· 1千万元以上のコンセプトカー、北京モーターショーに登場