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三峡水力発電所、発電量のピーク期を迎える
発信時間: 2008-08-06 | チャイナネット

現在、中国最大の河川・長江は増水期を迎えているため、中国の三峡水力発電所は一年中で発電量が最も多い時期を迎えている。

5日午前8時から6日午前8時までの発電量は4億4000万キロワットアワーに達し、全国の使用電力総量の5%を占めた。

中国三峡総公司がこのほど開いた会議によると、今年1月から6月までに、三峡水力発電所の発電量は346億キロワットアワーになり、去年の同じ時期に比べて45億キロワットアワー増えた。

なお、三峡水力発電所は中国湖北省の宜昌市に位置し、世界で規模が最も大きい水力発電所。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年8月6日

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