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長江の下を通るパイプライン用のトンネルが貫通
発信時間: 2008-09-14 | チャイナネット

「川気東送(四川省の天然ガスを中国東部に送る)プロジェクト」で13日午前8時28分、武漢市の長江をわたるパイプライン用のトンネルが、18カ月にわたる急ピッチの工事を経て、無事に貫通した。エネルギー大動脈として中国東西を貫く同プロジェクトにとって、川の下を通るトンネルの貫通はこれが4本目となる。

同プロジェクトで溶接されたパイプラインの長さはこれまでに1600キロ以上におよぶ。溶接の1回での合格率は99%に達している。山を貫くトンネルは72本の建設が予定されているが、まだ貫通していないのは7本だけ。川の下を通るトンネルは、安徽省安慶市内のトンネルを残すだけとなっている。これまでに工事で使われた爆薬は3358トン、雷管は392万本。爆発物の紛失や爆破事故などはこれまでに1度も起こっておらず、報告の必要な安全にかかわる事故も発生していない。

「人民網日本語版」 2008年09月14日

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