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中国、米国を抜き日本最大の輸出相手国に
発信時間: 2008-09-16 | チャイナネット

日本財務省が21日に発表した7月の貿易統計速報(税関に準拠)によると、日本の貿易黒字は5カ月連続減少し、前年同期比86.6%減の911億円と大幅に縮小した。

主要原因は原油などエネルギー価格や食品価格の高騰による輸入額の激増だ。米国経済の減速を受け、対米輸出も減少し、第二次大戦後初めて、対中輸出が対米輸出を上回った。自動車や自動車部品の輸出減少を受け、同月の対米輸出は11.5%減の1兆2763億円で、11カ月連続の減少となった。一方、対中輸出は良好で、38カ月連続の増加を示し、同月は16.8%の大幅増で、過去最高の1兆2864億円に達した。 

「人民網日本語版」より2008年8月25日

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