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質検総局、粉ミルク問題で3社への認定取り消し
発信時間: 2008-09-19 | チャイナネット
 国家質量監督検験検疫総局(質検総局)はこのほど公告を出し、内蒙古伊利実業集団株式有限公司をはじめとする国内の乳製品大手3社の製品について「中国ブランド製品」の認定を取り消すことを発表した。公告によると、山西古城乳業集団有限公司が生産した「古城」ブランドの粉ミルク、青島聖元乳業有限公司が生産した「聖元」ブランドの粉ミルク、伊利集団が生産した「伊利」ブランドの粉ミルクの一部から、有機化合物メラミンが検出されたことを受け、中国ブランド製品の品質・信頼を守るため、同局は問題製品に対するブランドの認定を取り消すことを決定した。同局が18日明らかにした。

 「人民網日本語版」2008年9月19日
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