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国際原油価格、再び反発
発信時間: 2008-09-21 | チャイナネット

米国政府が先ごろ金融機関の支援計画を策定すると発表したことから、国際原油価格は19日再び反発し、ニューヨーク市場の原油先物価格は100ドル以上まで上昇した。

この日、ニューヨーク商業取引所の10月渡しの軽質原油価格は1バレルあたり6.67ドル上昇、終値は104.55ドルだった。ロンドン国際石油取引所でも11月渡しの北海ブレント価格はこの日4.42ドル上昇し、1バレル99.61ドルだった。

またハリケーンの影響で、メキシコ湾での石油生産量は短期間に正常な水準にまで回復していないため、国際市場での石油供給の減少もこの日原油価格上昇の原因となっている。

「中国国際放送局 日本語部」より2008年9月21日

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