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「夏季ダボス会議」 天津市国際化の新起点
発信時間: 2008-09-27 | チャイナネット

大変革や大調整期にある世界情勢、絶えず新たな変化が現れる世界経済の中で、ダボス会議は雪国スイスの小さな町から、再度目覚しく成長する中国の天津臨海新区にやってきた。これは開放的な中国と世界の距離が縮まり続け、平和的に台頭している中国の国際舞台における役割がますます重要になっていることを示し、グローバル化や互恵協力には、対話と交流が大きな推進力になることを物語っている。

今回の「夏のダボス会議」は、世界に天津をアピールする盛大な舞台だ。そして天津臨海新区の開発や開放という中国の国家重大発展戦略の実施が加速している。

今回の盛会は、中国の改革・開放30年の大きな成果を表すものであり、天津にとっては、世界との交流を促進し、国際的な知名度や国際化のレベル向上、競争力、影響力を強める上で最も良いチャンスになる。

「チャイナネット」2008年9月27日

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