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松下が社名変更 グローバル化を加速
発信時間: 2008-10-04 | チャイナネット

松下電器産業株式会社は1日、数十年用いてきた社名をパナソニック株式会社に変更し、グループのブランドを統一した。「松下」「National(ナショナル)」などのブランド名は今後使わず、「Panasonic(パナソニック)」に統一し、グローバル化の歩みを加速させる方針だ。子会社の松下電工はこれに伴い「パナソニック電工」となる。一方、中国では「松下電器」を継続していくという。

パナソニックの大坪文雄社長は、「創立90周年の社名変更を機に、ブランド資源を統合し、ブランド影響力を高め、10年後にパナソニックは電機業界でトップの座に立つ」と語った。

「人民網日本語版」 2008年10月04日

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