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国産粉ミルク販売量、通常の8割まで回復
発信時間: 2008-10-06 | チャイナネット
 商務部によると、国慶節連休中、国産乳製品の販売は着実に回復したという。三鹿ブランド乳幼児用粉ミルク事件の影響を受け、国産ブランド乳幼児用粉ミルクと液体ミルクの販売量は、9月の中旬から下旬にかけて急激に落ち込んだ。しかし、政府が乳製品業界の整備に力を入れたことで、国産乳製品に対する住民の信頼は徐々に回復、国産ブランド乳幼児用粉ミルクと液体ミルクの販売量は、全体的に回復傾向を示している。

 海外ブランド粉ミルクの販売状況も連休期間中、安定を取り戻し、各種乳製品の供給は充足、価格はやや下がった。国産ブランド乳幼児用粉ミルクと液体ミルクの販売量は、通常レベルの約80%と70%までそれぞれ回復した。
 「人民網日本語版」 2008年10月06日
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