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鉄朝高速道路が全線開通 遼寧省で最長
発信時間: 2008-10-06 | チャイナネット
 遼寧省内で走行距離最長の高速道路となる鉄朝高速道路(鉄嶺―朝陽)がこのほど、3年にわたる苦しい工事を経て全線で開通した。東北地方から北京を通って海につながる2本目の主要道路となる。

 鉄朝高速道路は、遼寧省の鉄嶺市毛家店鎮を起点とし、同省朝陽市三十家子鎮を終点とする。鉄嶺・瀋陽・阜新・朝陽の4市を結び、遼寧省の北西部全体を貫いている。今後は、省内を走る4本の国家重点幹線高速道路(瀋陽・四平間、錦州・阜新間、錦州・朝陽間、瀋陽・彰武間)とつながって一体となる予定だ。東北地方や内蒙古東部から陸路で北京に入り海に出る主要道路としては、京哈(北京―哈爾濱)高速道路に続く2本目となる。

 「人民網日本語版」 2008年10月06日
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