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57%はNO 第4四半期自動車消費動向調査
発信時間: 2008-10-07 | チャイナネット
 今年の第4四半期(10-12月)は、自動車販売店にとってはもちろん、自動車メーカーにとっても勝負となる時期だ。この時期、四川住民の自動車購入動向はどうなるのだろうか?国慶節連休中、110人の消費者に対する街頭アンケート調査が実施された。その結果、回答者の37%は、株式市場の低迷などマクロ経済要因の影響が少なくなってから車を購入する予定だが、半数近くは今年の第4四半期に車の購入を計画していることが明らかになった。「華西都市報」が伝えた。

 市民の李さんは、「『フォード・フォーカス』ツーボックスと東風シトロエン『世嘉』の2モデルを一応押さえているのですが、まだ最終決定はしていません。多くのカーマニア友達が、販売店が年末商戦に出るのを待てば、価格はもっと安くなると私にアドバイスしてくれます」と語る。

 調査によると、回答者の10%は10月に、28%は元旦までに、8%は春節までにそれぞれ車を買う可能性が高いという。一方、購入はしばらく見合せるという人は約40%。17%は購入時期についてはまだ決めておらず、当面様子を見るという。
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