ホーム>>経済>>視点
IMF経済見通し:中国経済は引き続き急成長
発信時間: 2008-10-09 | チャイナネット

「米経済はすでに衰退の可能性」

国際通貨基金(IMF)が8日発表した最新の報告「世界経済の展望」は、米国経済はすでに衰退に陥った可能性があると指摘。米経済の成長率を今年は1.6%、来年はわずか0.1%と予測している。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

報告は「力強い輸出と戻し減税に後押しされ、米経済は今年第2四半期に2.8%の成長を示したが、その勢いは明らかに減速している」「米経済は第4四半期にマイナス成長になる可能性が高い。しかもこのマイナス基調は09年まで続く」「米国の政策決定層にとって当面の急務は金融市場の安定だ。その達成には、正しいマクロ経済政策の策定が必須だ」と指摘している。

1   2   3    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国、経済発展と金融安定に自信

· 中国中央銀行、柔軟かつ慎重な経済政策を続行

· 金融危機が輸出に影響 竜永図BFA事務局長

· 消費牽引力がどれほどあるかー大型連休の必要性

· 中国ハイテク産業化10周年:経済の発展に原動力を提供(1)