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中国のマクロ政策は引き続き緩和に向かうか?
発信時間: 2008-10-15 | チャイナネット
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 今年9月に外貨準備は214億ドル増加し、増加額は前年同月を36億ドル下回った。このほど税関が発表したデータによると、9月の貿易黒字は293億ドルで、同月の外貨準備増加額を大きく上回った。魯チーフエコノミストは「こうした現象から、企業が資金回収後の決済を完全に終えていないことがうかがえる。また企業の人民元上昇観測に大きな変化が生じたこともうかがえる。現在、人民元の波動的な値下がりが起きており、企業は決済をためらっている」と話す。

 魯チーフエコノミストによると、外貨準備が貿易黒字を下回る現象は、国際資本の流出を示すものとも考えられる。魏チーフマクロアナリストは外貨準備から貿易黒字と海外直接投資(FDI)を除いたデータに基づき、6~9月の流出資本は一月あたり約200億ドルに達すると推計する。
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