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上海市場、月間下落率が過去最大に 10月
発信時間: 2008-11-03 | チャイナネット
 上海・深セン両証券取引所は先週も先々週に引き続いて大きく変動し、低迷状態が続いた。上海総合指数は再び1700ポイントに接近し、取引高も減少。「権重股」(A株市場に影響力をもつ株)も市場を押し上げるには至らず、変動の波に巻き込まれて徐々に下落した。上海市場の10月の累計下落率は24.63%に達し、1994年7月の市場創設以来、最大の月間下落率となった。外部要因に目立った変化がなければ、両市場は今度もしばらく低迷・変動の状態が続くとみられる。「国際金融報」が伝えた。

 「人民網日本語版」2008年11月3日
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