ホーム>>経済>>業種動態
広交会の新展示館が全面オープン
発信時間: 2008-11-04 | チャイナネット
 第104回広州中国輸出商品交易会(広交会)で3日午前、改革開放30周年と広交会新展示館の全面オープンを祝うセレモニーが行われた。新展示館の敷地面積は82万平方メートルで、床面積110万平方メートル、展示面積34万平方メートル。

 陳徳銘商務部長は「改革開放以来30年間、広交会は対外開放の重要な窓口として、中国の貿易体制改革の道程の目撃者となり、貿易の発展推進に多大な役割を果たしてきた。新館への全面移転で広交会は現代的な一流の展示館を持つことになる。ハード面の大幅な強化を基礎に、管理・サービス面も不断に改善して、広交会をさらに整った、さらに管理が科学的な、さらに成果の著しい、さらに影響力のある貿易の場としていく」と述べた。

 広東省の黄華華省長は「広交会は貿易分野における中国の金看板であり、創設以来50年余り、改革開放事業の推進に掛替えのない貢献を果たしてきた。アジア一、世界第3位の規模を持つ現代的な大型展示館の全面オープンによって、広交会は無数の企業にさらに広い舞台を提供し、国内外のバイヤーにさらに高品質なサービスを提供し、内外企業の交流と協力、貿易にさらに快適な環境を提供することができるようになる」と述べた。

 「人民網日本語版」2008年11月4日
  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国航空工業集団が誕生、大型機生産に特化

· 個人投資家の資産額減少 1億元以上はわずか9人

· 上海金融招聘団、ウォール街で大規模な人材誘致

· パナソニック、三洋電機の株式買収で合意

· 中国、日本語ソフトウェア開発者の需要が高まる