ホーム>>経済>>視点
第7回中国航空ショーの7つの「最も
発信時間: 2008-11-10 | チャイナネット

第7回中国国際航空宇宙博覧会(航空ショー)は6日間の日程を終え、9日に中国広東省の珠海で閉幕した。今回の航空ショーの成約額は約40億ドル、各種航空機の成約数は102機。今回の航空ショーはここ数年来最も成功したものとなった。

NO1.史上最大規模の輸出取引

中国商用飛機有限責任公司のARJ21-700ジェット型旅客機

中国商用飛機有限責任公司のARJ21-700ジェット型旅客機

今回の航空ショーで、米国のジェネラル・エレクトリック(GE)社の民間航空機リース部門であるGEコマーシャル・アビエーション・サービス(GECAS)は中国商用飛機有限責任公司とARJ21-700ジェット型旅客機25機・総額7億324万ドル(約700億円)の購入契約に調印した。これは中国民間航空機が初めて米国のハイエンド市場に進出したことを示している。西側先進諸国の中国からの民用航空機といったハイテク製品の大規模購入は初めてで、これも中国史上最大規模の航空機輸出契約となる。

1   2   3   4   5    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 第7回中国航空ショーの7つの「最も」

· 中央銀行総裁 09年の中国経済成長率を予測

· 中国は国際航空産業の「越冬地」?

· 専門家が語る金融危機

· 10年前と現在の金融危機、その違いは?