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中国の石炭輸出、大幅減少へ
発信時間: 2008-11-13 | チャイナネット
 税関総署の最新統計データによると、中国の10月の石炭輸出量は256万トンだった。6月に699万トンの今年最高値をマークした後、中国の石炭輸出は大幅な減少傾向を呈している。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

 統計データによると、今年第3四半期(7月~9月)の中国の石炭輸出量はそれぞれ、7月478万トン、8月337万トン、9月208万トン。10月の輸出量は9月に比べやや上昇したが、前年同期比269万トン減少した。

 税関が11日に発表した報告によると、中国の石炭の主要輸出先は韓国と日本、主要輸入元はアセアン諸国。輸出企業数のトップ3は順次、北京市、河北省、山西省。主要な輸入企業は、広東省、広西チワン族自治区、北京市に集中している。輸出の主要品種は瀝青炭(れきせいたん)、輸入石炭の半数以上は無煙炭。

 「人民網日本語版」2008年11月13日
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