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世銀副総裁:中国が世界経済の景気後退を食い止める |
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット |
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シンガポールの中国語紙「連合早報」の13日付けの記事によると、世界銀行の副総裁でチーフエコノミストの林毅夫氏は12日、東アジアと東南アジアのメディアによる電話インタビューで、中国が内需拡大に4兆元を投入したのは、中国経済の成長に大きく寄与するだけではなく、向こう2年間に中国の経済成長率が8%~9%を維持すれば、他の国の輸出をけん引し、世界経済が危機を乗り越える重要な役割を担うと語った。 また林氏は、「東南アジア地域は、今回の金融危機で直接的な影響は受けないが、間接的な影響は避けることはできず、来年の東南アジアの経済成長率は6.7%にとどまる」と予測しており、貿易金融に影響が出ているため、来年の国際貿易は1982年以来の初めて縮小する可能性が高いと指摘。 林氏は、発展途上国が幅広く国際金融機関に参入し、より多くの発言権を獲得することを期待している。 「チャイナネット」2008年11月14日 |
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