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広州本田製乗用車10万台、欧州に輸出
発信時間: 2008-11-14 | チャイナネット
 中国で製造された小型乗用車・新型「ジャズ(Jazz)」が13日、一台ずつゆっくりとRO-RO船(自動車専用船)に積み込まれた。中日合弁企業である本田汽車(中国)有限公司が欧州20数カ国に輸出した自動車はこれで累計10万台を突破、中国自動車製造業の名誉に賭け、最も厳しい品質基準を設けている欧州市場に乗り込んだ。

 本田汽車(中国)は日本のホンダと広州汽車集団、東風汽車集団によって合資設立された輸出専門自動車メーカー。2005年4月の操業開始以来、輸出台数は毎年増加を続け、2007年には輸出台数約4万3千台、輸出額は4億7800万ドルに達した。今年上半期の輸出台数は約2万4千台、全国の自動車輸出総数の18%を占め、輸出額は2億8100万ドル、全国の自動車輸出総額の29%を占めた。

 「人民網日本語版」2008年11月14日

 

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