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北京市、不動産市場の安定化に新措置
発信時間: 2008-11-23 | チャイナネット

北京市建設委員会が22日明らかにしたところによると、市政府の11関連部門が21日に共同で打ち出した「北京市不動産市場の安定的発展の促進に関する若干の意見」のねらいは、国民生活にかかわる住宅問題を解決し、不動産市場の安定的で健全な発展を促すことだ。「新華網」が伝えた。

北京市建設委員会の担当者によると、同意見を共同制定したのは、北京市建設委員会・北京市発展改革委員会・北京市財政局・北京市地税局・北京市計画委員会・北京市国土資源局・北京市統計局・国家統計局北京調査総隊・中国人民銀行北京営業管理部・国家銀行業監督管理委員会北京銀監局・北京住宅積立金センターの11部門。

不動産市場を安定させるための新政策としては、住宅取引税の負担を引き下げる優遇政策を受けている普通商品住宅価格の基準を調整する住宅消費のためのローン、とりわけ積立金ローンへの支持を強化することなどが挙げられ、住民の合理的な住宅消費を奨励し、市場の取引を活発化させることがねらいとなる。

「人民網日本語版」2008年11月23日

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