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1--11月の実行ベース外資導入額、26%増加
発信時間: 2008-12-11 | チャイナネット

商務部がまとめた統計によると、今年1--11月の実行ベース外資導入額は864億1800万ドルに達し、前年同期比26.29%増加した。外資系企業の新規設立数は2万4952社で同27.51%減少した。

11月の外資系企業新規設立数は2216社で前年同月比38.32%減少し、実行ベース外資導入額は53億2200万ドルで同36.52%減少した。

年初以来の外資導入の特徴として▽外資系企業の新規設立数の継続的減少▽契約ベース外資導入額の増加傾向から減少傾向への転換▽外資導入先の産業・地域構造における新たな変化などが挙げられる。また▽農業・林業・牧畜業・漁業分野における実行ベース外資導入額の伸びが大きいこと▽製造業が引き続き外資の主要投資先であること▽サービス業における実行ベース外資導入額が急増していることなども挙げられる。外資の投資先の地域構造が改善に向かっており、中部・西部地域における実行ベース外資導入額の伸びが目立つ。

「人民網日本語版」2008年12月11日

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