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中国、11月の分譲住宅の空室面積が大幅増
発信時間: 2008-12-12 | チャイナネット

全国の分譲物件の空室面積は11月末現在、同15.3%増の1億3600万平方メートル、伸び幅は1-10月期を2.2ポイント上回った。そのうち分譲住宅の空室面積は同22.9%増の7084万平方メートルで、伸び幅は4.9ポイント上昇した。

2008年1-11月の全国不動産市場状況に関する国家統計局の月間報告では、全国の不動産開発状況は次のようになっている。

1-11月の全国の不動産開発投資は2兆6546億元で、前年同期に比べて22.7%増加し、伸び幅は1-10月期を1.9ポイント下回った。そのうち分譲住宅投資は同25.2%増の1兆9333億元で、1-10月期を2.2ポイント下回り、不動産開発投資に占める割合は72.8%だった。

1-11月期の全国不動産開発企業の開発プロジェクト施工面積は同17.7%増の25億5000万平方メートル、新規着工面積は5.4%増の8億4000万平方メートル、竣工面積は6.1%増の3億5000万平方メートルで、そのうち住宅竣工面積は5%増の2億9000万平方メートルだった。

1-11月期の全国不動産開発企業の土地購入面積は同5.9%減の3億2000万平方メートル、土地開発完成面積は同 2.7%減の2億1000万平方メートル。

1-11月期の全国分譲物件販売面積は、同18.3%減の4億9000万平方メートル、そのうち販売面積は同18.8%減で、売上高は同19.8%減の1兆9261億元だった。そのうち分譲住宅の売上高は20.6%減少した。

全国の分譲物件の空室面積は11月末現在、同15.3%増の1億3600万平方メートル、伸び幅は1-10月期を2.2ポイント上回った。そのうち分譲住宅の空室面積は同22.9%増の7084万平方メートルで、伸び幅は4.9ポイント上昇した。

「チャイナネット」2008年12月12日

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