ホーム>>経済>>業種動態
「中国で最も価値あるブランド」発表
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

2008年「中国で最も価値あるブランド」ランキングと第1回「中国ブランド創建者」がこのほど発表された。海爾集団(ハイアール)が、ブランド価値803億元で、7年連続堂々の1位に輝いた。聯想集団(レノボ)、五糧液集団がこれに続いた。「中国ブランド創建者」8人には、ハイアールCEOの張瑞敏、レノボ創始者の柳伝志、五糧液総裁の王国春、美的集団総裁の何享健、TCL集団総裁の李東生、双匯集団董事長の万隆、燕京ビール董事長の李福成、長虹集団総裁兼董事長の倪潤峰の各氏が選ばれた。

「中国で最も価値あるブランド」は、睿富全球排行榜資訊集団と北京名牌資産評価有限公司が、各ブランドの市場占有力、収益能力、発展潜在力などを総合的に比較検討し、ブランド価値をランキングとしてまとめたもの。最終的には、各業界における地位と発展経緯が、ブランド価値によって示される。このランキング結果は、1995年から毎年発表されている。

今年は、19業界計60ブランドがランクインした。このうち上位20ブランドの平均ブランド価値は、531億4100億元。

「人民網日本語版」2008年12月18日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 中国 3Gへの投資、来年と再来年で2800億元

· 世界で来年2億人超が失業 雇用危機到来か?

· 中国初の空港連動型総合保税区が着工

· 自動車販売代理店、来年軒並み閉店か

· 「中国で最も価値あるブランド」発表