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中国初の空港連動型総合保税区が着工
発信時間: 2008-12-18 | チャイナネット

北京首都国際空港に連動して建設される北京天竺総合保税区は、17日に北京市順義区で定礎式が行われた。国内10カ所目の総合保税(港)区であり、また全国初の空港連動型総合保税区となる。

 新保税区は首都空港の西北に位置し、空港に臨む首都経済中心区内にある。敷地面積は5.944平方キロ。通関、輸出加工、保税物流などの機能が一体化された総合保税区で、許可証の免除や免税、保税などの優遇政策が適用される。今年7月に国務院の正式な承認を受けており、来年4月までに一期工事を完了して検査に合格し、稼働を開始する予定だ。

 「人民網日本語版」2008年12月18日

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