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上海・北外灘に国際水上輸送センター建設
発信時間: 2008-12-24 | チャイナネット

世界の金融界は厳しい情勢にあるが、上海市に国際水上輸送センターを建設する計画は滞りなく進んでいる。さきに着工した呉淞口国際郵船港に続き、華能集団と華能海南発電有限公司はこのほど提携して北外灘の上海港旅客輸送センターへの投資を行い、これによって北外灘エリアの各種プロジェクトへの投資額は累計405億元を超えた。

11月15日、中海集団や中遠集団を含む中央企業(中央政府直属の国有企業)7社が提携して総額70億元を投資し、上海北外灘水上輸送区の建設がスタートした。今回の華能の出資により、過去1カ月間に北外灘プロジェクトに投資した大型中央企業は8社に達した。一連のホテルやオフィスビルの建設も始まっている。過去6年間の開発・建設期間に、北外灘への投資は総額400億元を超えた。

「人民網日本語版」2008年12月24日

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