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国有森林地、出稼ぎ労働者3600万人の雇用創出
発信時間: 2008-12-25 | チャイナネット

国家林業局の賈治邦局長はこのほど行われた全国政治協商会議の第1回中国人口資源環境発展情勢分析会で、膨大な出稼ぎ農民労働者の帰郷・就職を支援するための構想を述べた。それによると、国が現在保有する集団経営の森林地では家庭や個人による運営請け負いは行われていないが、仮に一人当たり50ムー(約3.3ヘクタール)の運営を請け負うとすると、3600万人分の雇用が創出されることになるという。

林業は農民が最も得意とする分野の一つで、最も直接的かつ適切な就職先となる。すでに集団経営の森林地の運営権制度改革が行われた地域では、出稼ぎ農民労働者が主体的に帰郷して林業に従事するという喜ばしい現象がみられるようになった。ある統計によると、福建省から55万人、江西省から40万9千人の出稼ぎ農民労働者が帰郷し、林業に従事したという。

「人民網日本語版」2008年12月25日

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