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化粧品の全成分表示が必須に 2010年6月以降
発信時間: 2008-12-29 | チャイナネット

北京市薬品監督管理局(薬監局)が28日に明らかにしたところによると、2010年6月より、国産および輸入化粧品に含まれる全成分を説明書に表示しなければならず、表示していないものは販売を禁止する。薬監局の責任者によると、化粧品メーカーは製品に含まれる栄養成分については表示したがるが、防腐剤や色素などの補助成分については説明書に書くことは普通ないという。化粧品の全成分を表示することで、消費者の「知る権利」を確保することができる。現在の化粧品説明書は2010年6月まで使用できる。「京華時報」が伝えた。

「人民網日本語版」 2008年12月29日

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