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漢方医薬、世界160カ国・地域に普及
発信時間: 2009-01-13 | チャイナネット

 漢方医薬を管轄する国家中医薬管理局の王国強局長(衛生部副部長を兼任)は12日に開かれた2009年全国漢方医薬業務会議で、「2008年末時点で、漢方医薬は世界の約160カ国・地域に普及した」と述べた。

 漢方医薬の国際的影響力の高まりにつれて、漢方医薬に関する国際協力や国際交流が全方位的で多層的に、かつ多分野で行われるようになり、中国と海外との医療、教育、科学技術をめぐる協力関係が拡大を続けている。中国はこれまでに漢方医薬に関係した政府間合意94件を約70カ国との間で結んだほか、専門的な漢方医薬の協力合意45件も締結した。また漢方薬製品の輸出総額は10億ドルを超えている。

 「人民網日本語版」2009年1月13日

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