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中国、ガソリンとディーゼル油価格を再引き下げ
発信時間: 2009-01-15 | チャイナネット

国家発展改革委員会(発改委)は14日、改善後の製品油価格形成原理に基づき、1月15日0時からガソリンとディーゼル油価格をそれぞれ1トンあたり140元と160元引き下げることを決定したと発表した。これは2008年12月18日以来、2回目の引下げになる。

 

国家発展改革委員会(発改委)は14日、改善後の製品油価格形成原理に基づき、1月15日0時からガソリンとディーゼル油価格をそれぞれ1トンあたり140元と160元引き下げることを決定したと発表した。これは2008年12月18日以来、2回目の引下げになる。

発改委関係責任者は、国際市場の原油価格が持続して反落していることから、国内製品油価格にも値下げの余地ができ、政府は改善後の製品油価格形成原理に基づき、それに応じて製品油価格の引下げを決めたと説明する。

発改委は昨年12月18日に、19日からガソリンとディーゼル油の価格を1トンあたりそれぞれ900元と1100元引き下げると発表している。

また発改委と中国民間航空局は14日、最近の航空燃料油価格の変動状況を踏まえ、国内線旅客機による燃油サーチャージの徴収をしばらく停止すると発表した。この措置は2009年1月15日から実施される。

「チャイナネット」2009年1月15日

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