ホーム>>経済>>国際交流
外資系保険会社が中国市場に参入
発信時間: 2009-01-19 | チャイナネット

米大手健康保険会社ウェルポイントが全額出資する子会社「康衆(上海)企業コンサルティングサービス有限公司」のジョン・P・ドメイカCEOはこのほど、中国市場向けに積極的なパートナー探しを行い、2011年には中国健康保険市場に参入する方針を明らかにした。

金融危機の影響を受け、海外市場で健康保険への加入が減少してきている。これに対しドメイカCEOは、「外資系の保険会社は自国での発展に難航しており、中国市場への投資を拡大することで「多元化」を図ろうとしている。当社は世界をリードする運営モデルの上に現地化を推進し、すでに成功を収めている。また、医療サービスを提供する事業者専用のネットワークの開発も試みはじめた」とコメントした。

「人民網日本語版」2009年1月19日

  関連記事
  同コラムの最新記事

· 日本の2大航空会社、中国へのフライト数を削減

· 伊藤忠商事、重慶市場に参入へ

· イトーヨーカドーが北海道物産展 北京

· 日立ほか21企業「多国籍企業と中国の改革開放30周年記念」の写真集を制作

· 第2回アジア金融フォーラムが開催 金融危機について討議