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杭州市で初の消費券発行 総額1億元
発信時間: 2009-01-21 | チャイナネット

 

浙江省杭州市で20日、50万人を対象にした総額1億元の消費券(お買い物券)の給付が始まった。この日、1人当たり100元の消費券を最初に手にしたのは、冬休みに入ったばかりの小学生だった。杭州市の消費券の給付対象者は▽市の救済対象となっている最低生活保障者と特別困窮世帯▽区の救済対象となっている困窮世帯▽社会保障制度を適用されている企業の定年退職者▽住民生活保障を受けている都市部の高齢者▽年金保険を受けている農村部の高齢者▽小・中学生(出稼ぎ労働者の子女も含む)??。この消費券は、指定された商店で商品を購入する際に用いることができる。また、指定されたサービス機関で、カルチャー、スポーツ、旅行などの消費に用いることも可能で、また消費の際に、相応の特別割引を利用することもできる。消費を促し、内需を拡大し、国民生活を重んじ、経済成長を保持する上で、実際の効果が期待される。

「人民網日本語版」2009年1月21日

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