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日本の2大航空会社、中国へのフライト数を削減
発信時間: 2009-01-22 | チャイナネット

経済の下降を受け、日本の航空便の利用客が連続4カ月で減少している。日本の2大航空会社である全日空と日本航空は21日、日本から中国への便を減らすことを同時に発表した。「北京商報」が伝えた。

全日空によると、関西国際空港と大連をつなぐ毎日の往復便は2月12日から停止され、大連・瀋陽間の週2回のフライトも取消となる。成田・上海間のフライトは週21便から週14便に減らされる。一方、日本航空は2月10日から、成田・上海間のフライトを週28便から週21便とし、成田・北京間のフライトも週19便から週14便に減らす。

旅行会社の担当者によると、選択することのできるフライトが減ったことで、旅客にはいくらかの不便が生じることになる。ただ、今回の減らされたフライトの数はそこまで多くないため、日本旅行に実質的な影響が出ることはないという。

「人民網日本語版」2009年1月22日

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