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華為、特許申請件数で世界一に 08年
発信時間: 2009-02-03 | チャイナネット

世界知的所有権機関がこのほど発表した最新のデータによると、2008年に世界で特許申請件数が最も多かった企業・個人は、1737件を申請した通信機器メーカーの華為技術有限公司(広東省深セン市)だった。2位から5位には上から順に、日本のパナソニック、オランダのフィリップス、日本のトヨタ、ドイツのボッシュが並んだ。

データによると、08年の世界の特許申請件数は累計16万4千件に上り、前年比2.4%増加した。国別ランキングでは米国が1位で約5万3千件に上り、2位は日本(約2万8千件)、3位はドイツ(約1万8千件)だった。4位から10位は上から順に、韓国、フランス、中国、英国、オランダ、スウェーデン、スイスとなっている。うち増加率が高かったのは韓国、中国、スウェーデンで、韓国(7908件)は前年比12%、中国(6089件)は同11.9%、スウェーデン(4114件)は同12.5%、それぞれ増加した。

「人民網日本語版」2009年2月3日

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