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日本の国際協力銀行、重慶モノレール建設に融資
発信時間: 2009-02-27 | チャイナネット

財政部によると、中国財政部の李勇・副部長と日本の国際協力銀行(JBIC)の森田嘉彦・副総裁は26日北京で、国際協力銀行が重慶市にモノレール3号線を建設するプロジェクトの第1期工事に融資する、無条件の貸付契約を結んだ。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

重慶市に建設されるモノレール3号線第1期工事の総投資額は58億1500万元、うち国際協力銀行から日本円にして227億5千万円(16億800万元)が無条件で融資され、主に車両などの設備購入にあてられる。返済期限は16.5年(約3年の延長期間を含む)となっている。

日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)は1979年から中国への融資を行い、これまでに結ばれた貸付契約額はあわせて約146億ドル、84プロジェクトを支援してきた。

「人民網日本語版」2009年2月27日

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