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59年ぶりの最終赤字 トヨタが公的融資を要請
発信時間: 2009-03-04 | チャイナネット

 



 トヨタ自動車の08年度の業績が59年ぶりの最終赤字に転落する見通しとなった。

 トヨタは昨年第4四半期、北米市場の販売台数がマイナス31%と大幅に下落、08年度(09年3月末まで)の赤字が3500億円に上る見込みとなった(1ドル97.67円換算)。1950年以来初めての最終赤字となる。

 NHKラジオ放送は3日、トヨタの金融子会社「トヨタファイナンシャルサービス」が2千億円の公的融資を国際協力銀行(JBIC)に要請していると報道した。「トヨタファイナンシャルサービス」の報道担当者は、国際協力銀行(JBIC)と話し合いを行っていることは認めたものの、融資の具体的な時期と金額については明らかにしなかった。 
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