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2月のCPI発表 6年ぶりのマイナス成長に |
発信時間: 2009-03-10 | チャイナネット |
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直近一年間の中国のCPIとPPIの変動 中国国家統計局の10日の発表によると、2月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月に比べて1.60%低下した。都市部は1.9%、農村部は0.8%低下した。食品類価格は1.9%、非食品類価格は1.2%、消費財価格は1.5%、サービス価格は1.8%とそれぞれ低下した。中国のCPIの前年同月比マナナスは2002年12月以来6年ぶり。また、2月のCPIは前月比で横ばいとなっている。 消費者物価水準は、2008年12月に比べて0.9%上昇した。食品類価格は0.8%上昇し、中でも新鮮野菜は4.0%の上昇、新鮮タマゴは0.8%の低下となった。 2月の生産者物価指数(PPI)は、同4.5%低下し、1月3.3%から低下幅が拡大した。 CPI低下の原因について、昨年2月の基数が高いことと、春節(旧正月)後の食品価格の反落などが挙げられている。 「チャイナネット」2009年3月10日 |
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