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李毅中:発電量の低下幅は縮小 景気回復の兆し |
発信時間: 2009-03-10 | チャイナネット |
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工業・情報化部の李毅中部長
工業・情報化部の李毅中部長は10日午前10時、第11期全国人民代表大会(全人代)第2回会議の「内需拡大、就業の促進、経済成長の確保」に関する記者会見で、記者の質問に答えた。 「CCTV・CCTVネット」記者 「CCTV・CCTVネット」記者:今年2月の全国の電力使用量が4%増となり、昨年10月以降の電力使用量が低下し続けている状況は一変した。李毅中部長はこれをどう見ているか。これは中国の工業経済がすでに回復軌道に乗っていることを意味しているのか。 李毅中部長:1、2月の電力使用量に関する統計データは発表されたばかりだが、2月の電力使用量はたしかに前年同期比で4%上昇した。われわれもこれに留意している。 2月には比較不能の要素がある。1、2月の電力使用量、発電量の合計は昨年同期に比べて3.7%低下し、まだ低下状況が続いている。 しかし、昨年11月の電力使用量データは前同比-7.5%、12月は-8.7%、今年1、2月の合計は-3.7%となっている。電力使用量の低下状況が続いているが、低下幅は著しく縮小している。これは中国経済にとって望ましい兆しと言えよう。一方で、中国工業は依然として困難な状況にあり、まだ油断はできない。 「チャイナネット」2009年3月10日
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