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全人代、「農業の発展と農民の増収」で記者会見 |
発信時間: 2009-03-12 | チャイナネット |
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「中国経済ネット」記者:食品の品質安全は、中国が力を入れている重要な民生問題の一つだが、その確保にはどんな具体的な措置があるのか。 危朝安副部長:農業部は農産品の品質安全に対する監督管理の強化に耐えざる努力を重ね、著しい成果をあげている。中国の農産品の品質安全は全体的に信頼でき、人々が安心して食品を口にすることができる。農業部が2008年に行った4回のモニタリング結果では、野菜や生きたブタ、水産物の合格率は安定を保ちながら、しだいに上昇していることが分かる。 中国は2006年に『農産品品質安全法』、最近では『食品安全法』を公布した。農業部は次の段階で多方面の措置を採り、農産品の品質安全を強化していく。 1. 農産品の品質安全における特別整頓キャンペーンを行い、法律の執行や監督管理を強化して、現在ある特に際立っている問題を解決する。 2. 農業の標準化生産を大いに推し進め、農産品の品質安全問題を根本的に解決する。 3. 農産品の品質安全に対する全行程の監督管理を実施し、特に農薬や化学肥料、飼料添加剤などの監督管理や、農産品生産の管理やサービスを実施する。また農産品が生産地から出る際と市場に入る際の管理を行い、基準に達していない食品の市場への流入を禁止する。 4. 農産品の品質安全に関する制度の完備化に力を入れ、『食品安全法』の宣伝と実施を徹底して行い、『農産品品質安全法』の関連制度や各項目の管理制度を確立する。 5. 農産品の品質安全に対する監督管理システムの構築を強化する。 これらの5つの措置により、農産品の品質安全への監督管理をよりいっそう強化し、農産品の品質安全を確保する。 「チャイナネット」2009年3月12日 |
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