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人民銀副行長:「中国は米国債投資を継続」
発信時間: 2009-03-24 | チャイナネット

中国人民銀行(中央銀行)の胡暁煉・副行長(副総裁)は23日、中国が引き続き米国債への投資を継続する姿勢を表明した。

これは、胡暁錬副行長が同日、外交部が内外メディア向けに主催した胡錦涛国家主席のロンドン金融サミット(G20)出席に関するブリーフィングの席で述べたものである。

記者の米国債の安全性に関する質問に答えた際、胡暁煉副行長は、「米国債投資は中国の外貨準備運用の重要な構成部分であるため、われわれは米国債の安全性、収益性について高い関心を払っている」と述べた。

「国債の安全性は多方面から見る必要がある。一般的に国債のリスクは低い。しかし、市場にはリスクがあり、それぞれの時期に資産価値も変動するものだ」

また、世界の多極化する通貨システムに関する質問に答えた際、胡暁錬副行長は、「中国側はこの問題について研究、検討してもいいが、現在、米ドルは国際通貨システムの中で依然として国際貿易の決済、価格決定、支払いに用いられる主な通貨であり、各国の金融投資でも主に使用される通貨である。中国側は今後ドルを主体とする国際通貨システムへの監督を一層強化する方針だ」とした。

人民元の貿易における役割に言及した際、胡暁錬副行長は、対外貿易の発展を促進するため、中国はすでに香港での人民元による貿易の価格決定、決済、支払いの実施、広東省の珠江デルタでのASEANとの人民元建て貿易決済の実施を準備していると述べた。

「チャイナネット」2009年3月24日

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