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国資委が23日に明らかにしたところによると、中国北方機車車両工業集団公司がガーナ共和国へ輸出する内燃高速列車2車両がこのほど、唐山軌道客車有限責任公司(以下唐山公司)でラインオフした。中国が動力客車をアフリカに輸出するのは今回が初めて。 今回ガーナへ輸出される高速列車は、動力分散方式で、交流モーター駆動を採用している。動力車2両、付属車4両からなり、定員は616人。線路条件を考慮し、設計時速は80キロとなっている。 ガーナの鉄道基準、線路状況、多湿多雨の気候にあわせ、唐山公司の技術者らは製作プロセスの中で最適化技術を活用し、大量の模型を製作、列車の安定した性能と安全を確保した。列車は3月末に天津港からコンテナ船で出発し、4月末にはガーナのテマ港に到着する予定。列車はガーナの首都アクラ市とテマ市間で運行される。 「人民網日本語版」 2009年3月24日
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